簡単にリラックスできる方法は『呼吸』にあった!!腹式呼吸でリラックス!!
みなさまこんにちは!
ねねこです!
新年が明けて、少しの連休が終わり、
通常通りのお仕事や授業が始まりましたね。
みなさまほんとに毎日毎日頑張ってらっしゃる。
交感神経フル稼働ですよね(´・ω・`)
みなさまが思っている以上にほっと一息つく時間って大切なんですよね。
交感神経が活発になっている状態から
リラックスして、副交感神経を活発にさせる時間が大切なんです。
今日は、日々頑張っているみなさまに送る、そんな記事です!
誰でも簡単にリラックスできる方法があった!
リラックスする時間を設けるって言っても、
「手間のかかることだったら、やってる暇ないよ~。」
とか
「アロマ焚いて、マッサージ受けてとか?そんな時間ないない。」
そんな言葉が聞こえてきそうですね。
でもご安心ください。
用意するものもなく、時間も場所も関係なくリラックスできる方法があるんです!!
腹式呼吸でリラックス
腹式呼吸って知ってますか??
いやいや、バカにしているわけではありませんよ。
呼吸には、腹式呼吸と胸式呼吸があります。
普通に呼吸していると胸式呼吸になっていることが多いと思います。
胸式呼吸とは
呼吸した時に胸郭が動く呼吸です。
息を吸った時に胸が上下するのを感じると思います。
運動した後など「肩で息をする」っていうのも胸式呼吸ですね(=゚ω゚)ノ
図で表すとこんな感じ↓
胸式呼吸の説明をしましたが、
今回の主役は腹式呼吸です!!
「気持ちが落ち着かないな」
「緊張してきた・・・」
「何となく動悸がするぞ・・・」
「なかなか寝付けないな」
そんな時におすすめなのが腹式呼吸です!!
どうして腹式呼吸でリラックスできるの?
腹式呼吸でリラックスできるよって言われても、
ほんとにリラックスできるの?って感じですよね。
わかります、その気持ち。
納得できないと、反発しちゃうその気持ち。
その疑問を解消するために、
どうして腹式呼吸でリラックスできるのかを解説していきますね!!
腹式呼吸は、横隔膜を動かして呼吸する方法です。
図で表すとこんな感じ↓
お腹を意識して呼吸すると、
息を吸った時にお腹が膨らむのがわかると思います。
お腹が膨らむのは、横隔膜が下に下がっている証拠です!
息を吐く
⇩
腹腔内(お腹の中)のスペースが小さくなる
⇩
腹腔内の静脈が圧迫される
⇩
静脈から心臓に戻ってくるはずの血液が一旦ストップする
⇩
交感神経が反応して血液をまわそうとする
ここで息を吐きます。
息を吐くことで横隔膜が上に上がる
⇩
血液が一気に心臓に戻る
⇩
からだが慌てて副交感神経を活発にさせる
神経の名前が2つ出てきましたが、
リラックスするために重要なのは副交感神経。
副交感神経は、別名「リラックス神経」「休息の神経」と呼ばれ、
眠っている時やリラックスしている時に活発になる神経です。
腹式呼吸では、副交感神経が活発になるためリラックスできる!というわけです!
まとめ
いかがでしたか??
なんとなく疲れたなぁと感じた時に、
腹式呼吸を行うと、リラックスできて疲れも取れますよ!
座った姿勢の方が安定するので、
よりリラックスした状態で呼吸できると思いますが
立ったままでもできるので、いつでもどこでも疲れを感じた時に実践していただける方法だと思います!
ぜひ試してみてください!!
以上!
ねねこからでした!!